実務研修制度とは、実際の開発プロジェクトに参加頂き、プログラミングの実務を体験して頂く研修制度です。
実務研修の目的
日本プログラミングスクールの実務研修制度は、この未経験者の不安を極力解消することを目的としています。
プログラミング実務未経験が就職・転職における一つの障害になるのでは?
という不安はありませんか?
その不安、未経験者ならどなたでも持っていらっしゃるのではないでしょうか。
日本プログラミングスクールの実務研修は、未経験者の経験不足を補うため、その時々の業界の状況にあわせて内容を変更し、より有効な研修になるよう工夫しています。
実務研修受講の条件
実務研修をご受講頂くには、受講条件があります。
実務研修参加ご希望の方は、通学コースのフリーパスポートD、速習パック50日、チケット260時間、又は通信学習コースの年間パスポートで、ご受講下さい。 年間パスポートの場合は、単科コース3セット以上御受講を修了していることが実務研修参加への条件となります。
実務研修では、現在稼働中のプロジェクトに入り、現役のSE、プログラマと一緒に仕事をして頂きます。(研修の内容に関しては、自由にお選びいただくことはできません。)
実務研修受講料金
上記の4コースのいずれかでご受講頂いた場合、ご受講終了1ヶ月前の時点で、実務研修への参加・不参加を決めていただくことが可能となります。
参加ご希望の場合のみ、別途90,000円(税抜)をお支払いいただきます。
上記4コース以外では、実務研修への参加はできません。
但し、実際の開発現場での研修となりますので、諸般の事情により研修をお受けできない場合がございます。予めご了承下さい。
就職・転職への成功率が高い
これまでの実績から、実務研修にご参加いただいた方の就職、転職成功率は、大変高いです。
就職・転職を真剣に考える方には是非お勧めいたします。
実際の開発現場を経験することで、就職後の不安を解消することができるだけでなく、職務経歴書にも実務経験として記載して頂くことができるため、就職活動を有利に展開して頂くことができます。
実務研修受講者の体験談
実務研修を受講し、就職に成功した方のお声をお届けします。
東京都北区在住 男性 23歳 S.T様
研修受講内容
西船橋校で、フリーパスポートD(実務研修パック)で受講
プログラミング言語は、VB、C言語、Java、C++を受講
3か月の受講終了後、ソフトウェア会社にて、実務研修に参加。
その後、ソフトウェア会社へ就職決定。
受講にかかった費用(消費税込み)
- 入会金 : 3,240円
- 受講料 : 270,000円
- 実務研修 : 97,200円
- テキスト代: 28,000円
- 合 計: 398,440円
本人談
入会までの経緯
大学(4年制、経済学部)在学中、IT業界(SE、プログラマ)に興味があり、IT業界中心に就職活動を行いました。
が、その時点では、プログラミングの経験が全くなかったこともあり、どのように就職活動したらよいのか、どんな会社を対象にしたらよいのかが、絞り切れていませんでした。
そこで大学卒業後、短期間で集中的にプログラミングを学習してみたいと思い、ネット検索で見つけた「日本プログラミングスクール」に入会しました。
受講期間
日本プログラミングスクールでは、3か月で効率的に学べる「フリーパスポート」を選びました。
フリーパスポートの中でも、「実務研修」がパックされた「フリーパスポートD」を選びました。
プログラミング言語の学習順序は、自分では全く分からなかったので、スクールの先生が勧めて下さった通り、VB→C言語→Java→C++の順に学習しました。
最初は、右も左もわからない状態でしたが、徐々に、自分でプログラムを考えるのが楽しくなってきました。
又、バグがあってうまく動作しない時に、デバック機能を駆使して、バグを見つけ出し、正常動作させるという作業もとても楽しく感じました。
特に、組込み系コースの「ミニチュアエレベータ」のカリキュラムはとても楽しく学習できました。
就職成功までの経緯
受講終了後、約1か月間の実務研修に参加しました。
実務研修では、実際にソフトウェア会社に毎日通い、JavaでGPSを利用したAndroidアプリを一人で作成しました。
Android開発に必要な環境から自分で調べて、その後のソフトウェア設計、プログラミング、PC上でのシミュレーティング、動作テストなど、一連の作業を全て経験できました。
とても楽しく、貴重な経験ができました。
実務研修終了後、改めて就職活動を行い、今度はすんなりと就職を決めることができました。
スクールで3か月みっちりとプログラミングを勉強したこと、その後実務研修に参加したことが、就職決定の鍵だったと思います。
今後の抱負
ソフトウェア会社に所属し、様々なプロジェクトの参加し、実務の経験を積んでいくことが、今はとても楽しみです。
社会人一年生として、頑張りたいと思っています。